東中野にある「麺酒場 ひかる」のリニューアルに伴う店舗デザイン事例です。
ラーメンとお酒をひとつの空間で楽しめる居酒屋を既存の金属サイディングを活かしながら、木毛セメント板を用いたインダストリアルな空間へと刷新しました。オリジナルで制作した木製の滑り出しサッシは換気性能にも配慮し、コロナ対策としても機能しています。大衆的な昭和レトロの雰囲気を一部残しつつ、モダンさを加えることで、新旧が調和する店舗空間を実現しました。完成前のイメージ共有を目的としたCGパース制作に加え、店舗ロゴやサイン計画まで含めたトータルデザインにも対応しています。

CG PERSPECTIVE

CGパースを用いて、完成後の空間イメージを事前に確認しながら設計を進めました。既存条件を踏まえ、改装後の変化が分かりやすいよう検討段階でCGパースを使用しました。

PHOTO

BEFORE

改装前の店舗外観の様子です。

MAP